
モルモットが喜ぶ触り方&なつくコツ!おすすめおやつや遊び方も解説

モルモットが喜ぶ触り方&なつくコツ!おすすめおやつや遊び方も解説
「抱っこしようとすると逃げられてしまう」「どう触ったらモルモットが喜んでくれるのかわからない」とお悩みではありませんか?臆病な性質を持つモルモットと仲良くなるには、習性に合わせた正しい接し方と段階を踏んだスキンシップが欠かせません。この記事では、モルモットが喜ぶ撫で方や嫌がる部位、信頼関係を深めるおすすめのおやつや安全な遊び方を分かりやすく解説します。愛モルモットの気持ちを理解し、お互いにリラックスできる心地よい関係を築いていきましょう!
モルモットの警戒心を解く!触れ合い前の「大前提」
モルモットとスキンシップを楽しむためには、まず彼らの基本的な習性を知ることが大切です。いきなり触ろうとせず、モルモットが安心できる環境と気持ちを整えてあげましょう。
なぜ逃げる?モルモットが臆病な理由と本能
モルモットは自然界において「被食者(捕食される側)」の動物です。そのため、本能的に音や影、急な動きに対して非常に敏感で、警戒心が強く臆病な性格をしています。
飼い主さんが上から急に手を伸ばすと、モルモットは「タカなどの天敵から襲われた」と勘違いしてパニックを起こし、逃げ出してしまうことがあります。まずは「自分は敵ではない」ということを時間をかけて覚えてもらう必要があります。

鳴き声とポーズでわかる!「嬉しい」と「嫌だ」のサイン
モルモットは鳴き声や体全体のポーズで感情を表現します。触れ合っているときのサインを見極めることで、ストレスを与えずにスキンシップを進められます。
「プイプイ」「キュッキュッ」と高めの声で鳴く、撫でられているときに体を平らにして伸ばす、目を細める、嬉しさのあまり体をひねって跳ね回る(ポップコーンジャンプ)
「グルルル」と低く身震いしながら鳴く、歯を「カタカタ」と鳴らす、頭を急に上に突き上げて手を押し返す、固まって動かなくなる
嫌がっているサインが見られたら、無理に触り続けず、一度そっと静かに解放してあげましょう。
うっとり気持ちいい!モルモットが喜ぶ触り方&撫で方のコツ
モルモットが気持ちいいと感じるポイントを押さえることで、触れ合いの時間を楽しんでくれるようになります。具体的な部位と正しい姿勢をチェックしていきましょう。
撫でてOKな場所・嫌がるNGゾーン

モルモットには撫でられると喜ぶ場所と、触られると不安になる場所があります。基本的には毛並みに沿って、優しく撫でるのがコツです。
頭のてっぺん・眉間・頬(ほっぺた)・顎の下
お尻・腰・足元・お腹周り
お尻や腰のあたりは本能的に急所と感じやすいため、触られると嫌がって逃げることが多いです。最初は頭や頬から優しく指の腹で撫でてあげましょう。
抱っこを嫌がらせない!安全なすくい上げ手順
抱っこはモルモットにとって「地面から体が離れる」という恐怖を感じやすい動作です。落下によるケガを防ぐためにも、正しく安全な抱っこ手順をマスターしましょう。
- 座った姿勢になり、驚かせないよう声をかけながら正面〜斜め前から手を近づけます。
※高い場所からの落下・骨折事故を防ぐため、必ず床やソファに座った低い姿勢で行いましょう。 - 片方の手でお胸の下(両前足の後ろあたり)を包むようにしっかり支えます。
- もう片方の手でお尻をしっかりと下から包み込むように支え、両手で同時にすくい上げます。
- 体を飼い主さんの胸元に引き寄せ、お腹と体を密着させて安定させます。
お尻に支えがないと不安になり暴れる原因になります。必ず両手でしっかりと支えてあげてください。

失敗しないための「触れ合い NG行動」3選
無意識に行ってしまいがちなNG行動が、モルモットの警戒心を強めてしまうことがあります。以下の3点には特に注意しましょう。
- 上や後ろから急に手をつかむ:天敵の襲撃を連想させ、強い恐怖を与えます。
- 大声や大きな動作で近づく:聴覚が非常に発達しているため、大きな音や素早い動きには強いストレスを感じます。
- 嫌がっているのに長時間抱っこを続ける:パニックや不信感につながります。最初は膝の上でおやつをあげるだけにとどめ、無理のない範囲で数秒〜1分程度から少しずつ慣らしましょう。
絆が深まる!モルモットにおすすめのおやつ&正しい与え方
おやつはモルモットとの距離を縮める最強のコミュニケーションツールです。「飼い主さんの手=美味しいものがもらえる良い場所」と覚えてもらうことで、自分から近づいてきてくれるようになります。
信頼関係づくりに効く!手渡ししやすいおすすめおやつ
手渡ししやすく、モルモットが喜んで食べる安全なおやつを選びましょう。水分が多すぎるものや糖分の高いものは避け、体に優しいものを選ぶのがポイントです。
小松菜・チンゲンサイ・パセリ・にんじん・大葉(シソ)
乾燥チモシーペレット・乾燥野菜・乾燥オオバコ・タンポポ
細長く切ったにんじんや小松菜の茎を手から直接与えると、お互いに指を噛まれるリスクが少なく安全に手渡しできます。
タマネギやネギ類、ニラ、ニンニク、アボカド、ジャガイモの芽などは中毒を起こし、最悪の場合命に関わる危険性があるため絶対にあげないでください。人間用のお菓子や加工食品も厳禁です。
与えすぎは危険!おやつの適量とあげる頻度の目安
おやつの与えすぎは、肥満や消化器官の不調(腹部膨満感や下痢)、主食であるチモシー(牧草)を食べなくなる原因になります。
1日1回、一口大の量を片手の一握り程度
1週間に1〜2回、ご褒美として少量(小さく刻んだものを1切れ程度)
主食であるチモシーとペレットをしっかり食べてもらうことが健康維持の基本です。おやつはあくまでコミュニケーションの補助として与えましょう。
ストレス解消&運動不足を防ぐ!モルモットのおもちゃと遊び方
ケージの中だけでは運動不足や退屈によるストレスが溜まりがちです。安全な遊びを取り入れて、心身ともに健やかに過ごさせてあげましょう。
かじり木やトンネルを活用した安全な室内遊ばせ(部屋んぽ)
お部屋の中で散歩をさせる「部屋んぽ」は、モルモットの好奇心を刺激し運動不足を解消します。サークルなどで囲った安全なスペースを用意して遊ばせましょう。
| 木製トンネルや紙製パイプ | 潜り抜ける習性を満たし、安心感を与えます。 |
| かじり木・りんごの木 | 歯の伸びすぎを防ぎ、かじる欲求を満たします。 |
| ステップや低い障害物 | 軽めの段差を越えることで適度な運動になります。 |
部屋んぽの際は、電気コードの誤噛みや狭い隙間への挟まりを防ぐため、事前に対策を行ってください。
一緒に楽しむ簡単な「おやつ探しゲーム」
飼い主さんと一緒に楽しめる「おやつ探しゲーム」もおすすめです。身近な素材を使って、探検気分を味わえるゲームを作ってみましょう。
- トイレットペーパーの芯や小さな紙箱を用意します。
- 中にお気に入りの乾燥野菜やチモシーを少し詰めます。
- モルモットの前に置き、自力でおやつを取り出せるか見守ります。
鼻先を使って箱を転がしたり、紙をかじって中身を取り出そうとする可愛らしい姿が見られます。上手にできたらたくさん褒めてあげましょう。
命のあたたかさに触れる!さまざまな動物たちとの接し方を学ぶ体験
モルモットと暮らす中で、その小さな体から伝わるぬくもりや、表情豊かな仕草に癒やされる瞬間がたくさんあります。正しく優しく触れ合う体験は、私たちに命のあたたかさや愛おしさを教えてくれます。
実際に触れ合うことで実感する「命の尊さ」とやさしい気持ち
小さな動物と向き合い、相手の気持ちを尊重しながら優しく触れ合う体験は、大人にとっても子どもにとっても素晴らしい学びになります。「優しく触れると喜んでくれる」「怖がらせないようにそっと抱っこする」という感覚を身につけることで、命に対する思いやりの心が育まれます。
これからペットをお迎えしたいと考えているご家庭や、もっと色々な動物たちの習性を知りたいと考えている方にとって、実際に動物たちと触れ合える機会に参加してみるのもおすすめです。
体験型イベント「第2回 スマイルペットフェスタ」の動物ふれあいで学ぼう

家族で楽しめる体験型イベント「第2回 スマイルペットフェスタ in曽根丘陵公園2026 秋」では、動物たちの命のあたたかさや尊さを間近で感じられる「動物ふれあい」企画が用意されています。
学生スタッフのサポートのもとで動物たちとの正しい触れ合い方を学べるため、小動物と接するのが初めてのお子様やご家族でも安心して楽しむことができます。生き物好きが集まる賑やかな空間で、日常では味わえない素敵な体験をしてみてはいかがでしょうか。
※ふれあい広場で当日触れ合える動物は、動物たちの体調やコンディションを最優先するため、予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
\ イベント情報をチェック! /

- イベント名:第2回 スマイルペットフェスタ in 曽根丘陵公園 2026 秋
- 開催日時:2026年10月31日(土)・11月1日(日) 10:00〜16:00
- 会場:山梨県曽根丘陵公園 芝生広場
まとめ:あせらず少しずつ、愛モルモットとの信頼関係を育てよう

モルモットと仲良くなるためのポイントを復習しましょう。
- 臆病な習性を理解し、急な動作や大声を避ける
- 頭や頬など喜ぶポイントから優しく撫でる
- 抱っこは両手でお尻を支えてしっかり密着させる
- 手渡ししやすい安全なおやつで少しずつ距離を縮める
- 部屋んぽやおもちゃでストレス解消と運動不足を防ぐ
モルモットは時間をかけて優しく接することで、少しずつ心を開いてくれる動物です。焦らず愛モルモットのペースに合わせて、日々のスキンシップを楽しんでくださいね。
